先週土曜日ブーヴル展を見る前に、東京ミッドタウンの中にあるサントリー美術館で尾形乾山の「着想のマエストロ 乾山見参!」を見てきました。
チケットを紛失してしまったようので、サントリー美術館のHPから画像をお借りしました
私がすごく興味を持ったのは、作品NO.27.28の「色絵定家詠十二ヶ月和歌花鳥図角皿」
絵画で器を飾るのではなく、絵画そのものを器とする
この考えが面白いなあと思いながら見入ってしまいました。
作品全部を見て思ったのは、
着想のマエストロ乾山と紹介されている乾山も、早くから海外の焼き物の写しに挑戦していたという点で、やはり良いものを作るには貪欲にそしてセンス良く、いろいろなものを取り入れることも必要だということ。
私ももっと感性を豊にしたいと思います。
サントリー美術館はいつもほどよい混み方なので、ゆっくり作品を鑑賞できるのがいいですね。
今回の展示は7/20まで
着想のマエストロ 乾山見参!の展示構成はコチラ
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