東福寺の通天橋から見る眺めを堪能した後、東福寺へ行ったら、絶対見たい思っていた方丈「八相の庭」へ
通天橋拝観受付で聞くと、こちらは方丈拝観受付へ
方丈は僧侶の住居だったところで、八相の庭は釈迦の生涯で8つの重要な出来事をこの住居の周り四方に配置された庭に北斗七星、蓬莱、瀛洲、壺梁、方丈、京都五山、八海、井田市松で表現したもの
特に苔と敷石の市松模様は、ガイドブックで紹介されていて有名です!
中に入ると、廊下を挟み左側に南庭、右に東庭があります
南庭は蓬莱、瀛洲、壺梁、方丈、京都五山、八海が表現され
東庭は北斗七星に見立てた石と後方の生垣が天の川を表し、小宇宙を作り出しているそうです。
大方丈を中心に奥へ進むと西庭には、刈り込んだサツキと砂地で表現された井田市松
西庭と北庭の間に通天台があり、洗玉潤と通天橋が見えました
そして私が楽しみにしていた北庭
ウマスギ苔と敷石の市松模様は想像していたよりは小さいかなあ
でもモダンで美しいお庭です!!
紅葉の時期は人が多くて大変な東福寺ですが、私が行った10月初旬は人もまばらで、庭を独り占めできそうなくらいでした。
東福寺 方丈 八相の庭の情報はコチラ
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